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■■■■うつ病休職復職対応の極意■■■■その6

うつ病・休職復職支援・ストレスチェック・個人カウンセリング

セルフケア・管理職研修(ラインケア)・メンタルヘルスのお問合せはヒューマン・タッチまで☆
~人事労務担当者、管理監督者のために~
※うつ病などのメンタルヘルス不全で休職した職員が、復職に至
るまでの過程の中で、人事労務担当者や管理者が知っておくべ
き最低限の知識を伝授します。また、この分野での豊富なコン
サルティング経験に基づく、とっておきの対応法を教えちゃう
かも!?
================================2008年2月21日発行 第7号
今日あたりから少しずつ暖かくなってきている感じを受けますね。
部屋の中で育てていた観葉植物が元気がなくなってきたので、外
に出してあげたのですが、大きな葉っぱが何枚も風でもっていか
れて、しまったと思っている今日この頃です。
小冊子「うつ病休職復職支援の極意」ですが、まだお申し込み受
付中です。興味ある方はこちらからどうぞ。
http://www.shigotomodosu.com/html/page08.html
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この商売をしていますと、お客様から「メンタルヘルス対策は何か
ら始めればよいでしょうね??」というお話をよくおうかがいしま
す。
みなさんご存知のことでしょうか、厚生労働省は2007年4月に
「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を出しています。こ
れは2000年に当時の労働省から出された指針のあとを引き継ぐ
ものですが、内容は大きく変わっていません。
「心の健康づくり計画」を作成して、次の4つのケアを行いましょ
う、となっています。
1.セルフケア
2.ラインによるケア
3.事業場内産業保健スタッフ等によるケア
4.事業場外資源によるケア
(詳しくはhttp://www.shigotomodosu.com/html/page02.htmlへ)
人事労務のご担当者や会社経営者の方にとっては、やはり「予防」
というという概念の必要性を感じていらっしゃるのではないでしょ
うか。「予防」には一次予防、二次予防、三次予防とその対象と内
容によって段階を分けることができます。
一次予防とは
「健康増進と疾患の発生防止を目指すもので、一般的に“予防”と
よばれているもの。健康増進対策としては、適度な運動と休養・バ
ランスのとれた栄養・禁煙・節酒などの個人の生活習慣改善があり
、そのための健康教育・栄養指導が必要となる。また疾病予防とし
ては、予防接種や不衛生な生活環境改善による感染症予防、家庭・
職場・学校・地域の安全確保による健康保護などがある。」
二次予防とは
「疾患の早期発見と早期治療による疾患の進展阻止を目指すもの。
伝染病の早期発見は、他人への伝播を防ぎ一次予防にもつながる。
定期検診・スクリーニング検査が有効であるとされる。」
三次予防とは
疾病に罹患してしまった者を対象に、リハビリテーションなどによ
り障害による生体機能の損失と生活の質(QOL)の低下を防止し、社
会復帰を図ることを目指すもの。疾患の悪化と合併症を防ぐための
適切な治療は広い意味で三次予防に含まれる。」
となっています。要約すれば一次予防は「すべての社員を対象とし
た発生防止の対策全般」で、二次予防は「メンタルヘルス不全にな
る可能性の高い人に対する支援」で、三次予防が「うつ病やメンタ
ルヘルス不全者に対する個別的な支援」と理解すればよいと思いま
す。
一般にいう「予防」が一次予防だとすれば、「まずは一次予防から
始めたいなぁ」との声を多く聞きます。4つのケアでいう「ライン
ケア」や「セルフケア」がそれにあたりますね。
しかし、このような場合には私はまず「貴社には、うつ病やメンタ
ルヘルス不全で休職しているもしくは会社を休んでいる社員はいま
せんか?」
と、おたずねしています。「そういえば一人いるなぁ。。」実際に
はこんな感じではないでしょうか。
社内に一人でも不調者がいるのであれば、私は三次予防から始める
べきだと感じています。今困っている社員がいるのであれば、その
対応が最優先でしょうし、会社もその対応について困っているので
あれば尚更です。
日本人のうつ病の年間有病率は5%~10%といわれています。
仕事の面でなんら負荷が高くなくとも、100人社員がいれば5人
は知らぬ間にうつ病になってもおかしくないということですね。
いくら、社員を厳選したとしてもこの%を0にすることは不可能だ
と思います。
まずは、かれら不調者に対してきちんとしたケアを提供し、復職ま
での道筋を照らしてあげることが大切ではないでしょうか。この作
業の中で、結果として会社のルールや仕組みができてくるのだと思
います。
そして、この会社の対応はほかの社員の方が、実はよく見ています。
もし自分もうつ病にらってしまったら、会社はなにも対応してくれ
ないのだ、とおもうのか、会社はこんな対応までしてくれるのか、
と思うのでは大きな違いがありますよね。
これら三次予防をまず確立した上で、もしくはそれと同じに、二次
予防や一次予防の体制を充実させていくことが、企業のメンタルヘ
ルス対策の早道なのではないかと感じています。
【独り言。。】
先日とある企業様にお話にいきました。迎えてくれる方すべてがフ
レンドリーで、こんな会社でもうつ病やメンタル不全の方が出るの
かな、と正直思っいました。担当の方も非常に勉強されていて個別
的な支援に熱心でした。
このような環境でも、休職者の方が何人もいるのが現状です。担当
者の思いや努力とは裏腹に、このような方が増えているのが現実だ
と感じます。
うつ病の発症には、社会的な問題や遺伝的な問題も関与します。企
業の熱心なご担当者の方へ、「すべてを抱えようとしないでくださ
い。あなたのメンタルヘルスが心配です」と言いたくなる思いでし
た。
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がありますので、うつ病やメンタルヘルス不全の社員の対応や休
職復職対応などでお困りの方は、047-407-4712
もしくはhttp://www.shigotomodosu.com/html/page08.htmlから
ぜひご連絡ください。(遠方の場合、交通費のみご負担いただく
場合もあります)
内容についてのご意見や、リクエストなどあれば、
info@shigotomodosu.comまでご連絡ください。
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メールマガジン「うつ病休職復職対応の極意」
※発行責任者:臨床心理士 森川隆司

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