【コロナ鬱とは】その原因と対策、予防方法

ヒューマンタッチ編集部
【コロナ鬱とは】その原因と対策、予防方法

コロナ禍での在宅勤務やテレワークへの移行、時間短縮要請に従わざるを得ない自営業の方たちの「この状況はいつまで続くんだろう」といった先の見えない不安やストレスは計り知れない。

テレビや新聞などメディアでは「コロナ疲れ」、「コロナ鬱」といった言葉も使われるようになりました。

今回は通常の鬱とは異なる上に、誰でもなりうる「コロナ鬱」とその対策について紹介いたします。

新型コロナウイルスによる「コロナ鬱」とは

「コロナ鬱」は大きくに2つの要因「行動制限」と「心理的負担」により症状が現れると考えられます。

新型コロナウイルスには確立された治療方法が未だ見つかっておらず、ワクチンも開発途中です。それに加えて「日々続く主要メディアによる新型コロナ情報」によって不安が募ることがコロナ鬱の原因ともいえます。

もう少し具体的に紹介いたします。

自分や家族が感染するかもしれない不安

もし自分が感染して高齢の家族に移してしまったら、と考えると不安になる方も多いと思います。

そうならないために、通常ならストレス解消になるはずの外での買い物や食事でも「消毒の徹底など感染予防を常に考える」ことで疲れ果ててしまいます。

経済的な困窮

コロナ禍でスローガンとなった3密、「密閉」、「密集」、「密接」の影響で仕事を失ったり、収入が激減した方も大勢いらっしゃいます。

特にお酒提供を行なっている飲食店の売り上げはほとんどが激減したり、閉店を余儀なくされた店舗も少なからずあります。

仕事を失う、収入の激減は自分や家族の命に直結するため深刻な問題と言わざるをえません。

テレワークなど就学/就労環境の変化

コロナ禍でテレワークへの移行ができる職種は逆に効率的になるケースもあるようですが、「入社してから実際の同僚や上司に会ったことがない」等チャットやメールでの円滑なコミュニケーションができず悩むケースも。

また、「大学へ入学したのに一度も通えていない」といった憧れの学生生活とのギャップが大きく、鬱を発症するケースも増えています。

生活リズムの乱れ / 運動不足

テレワークなどにより在宅時間が伸びると、日常生活である「仕事」と「生活」の間がわかり辛くなりメリハリがつかなくなるといった問題もありますが、閉じこもったままで運動不足になる方も大勢いらっしゃいます。

特に太陽光に当たらないことによって脳内で「セロトニン」分泌が促されないことも鬱の大きな要因といえます。

コロナ禍でできる鬱予防 / ストレス解消法

上記で具体的に挙げさせていただいたように、コロナ鬱とはコロナ禍における生活様式が大きく変わってしまったことで生じる大きなストレスが原因であると考えられます。

大切なのは「何がなんだかわからないが怖い」といった状態を脱するため不安を煽るような各種メディアの情報を鵜吞みにせず、正確な情報を取捨選択した上で「正しく恐れること」。

また、乱れた生活リズムは鬱の元となるため、朝起きる時間を決めて朝日をたっぷり浴びましょう。

その上で、3密を避ける環境(広い公園や海、川など)でのウォーキングや、少人数の友人や家族とゆったり食事をしつつコミュニケーションをとったり、映画鑑賞や音楽鑑賞、読書などでリラックスできる自分時間をしっかりと作ることをオススメします。

当社は一人ひとりの心に寄り添う新しい形の提案を続けます

当社では「一人で悩む方」に対して、共に心の問題を理解し解決に近づけるよう日々尽力しており、来談はもちろん、電話でのカウンセリング(初回は対面から)もご予約を承っております。

一人で、ご家族だけで辛い日々をお過ごしの方は一度ご相談ください。

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